お茶・コーヒー

ジャスミン茶の雑学!効能やメリット・デメリットは?おいしいの?

今回はジャスミン茶の効能について調べてみました。

最近ではコンビニでも、各メーカーからいろいろな種類のジャスミン茶が販売されています。独特な香りがあまり好きではない、という方もいるようですが、もう既に世間にはだいぶ浸透していますよね。

そんなジャスミン茶の効能についてまとめましたので、メリットも理解して二重においしくいただいちゃいましょう♪

それではご覧ください!

ジャスミンって何?

ジャスミンとはモクセイ科ソケイ属の総称です。白や黄色の花を咲かせ、強い香りを放つものは香水やお茶として用いられるということです。日本名では茉莉花(マツリカ)と呼ばれています。

沖縄では「さんぴん茶」が飲まれているというのは有名かと思います。一時期ブームになりましたしよね?私も味までは覚えていないのですが、このさんぴん茶もジャスミン茶の一種なんだそうです。

そんなジャスミン茶ですが、ジャスミンの茶葉から作るお茶だと思っていませんか?

実は使われている茶葉は、緑茶や烏龍茶に使われているのと同じ茶葉なんです。同じ茶葉にジャスミンの香りをつけたフレーバーティということになるんですね。これは私も知りませんでした。特徴的な香りで人気のジャスミン茶は、現在多くの健康効果・美容効果で人気を集めています。

そんなジャスミン茶のメリットデメリットを以下にまとめました。

 

ジャスミン茶のメリット

リラックス効果

ジャスミン茶特有の香りはベンゼルアセテートと呼ばれる成分です。ベンゼルアセテートには副交感神経を活発にして、リラックスさせてくれる効果があります。

ホルモンバランスの改善

特に女性のホルモンバランスを正常にしてくれる効果があります。にきびや生理不順などで悩んでいる方は積極的に飲むと良いかもしれません。

ジャスミン茶を飲むのは男性よりも女性の方が多いイメージがありますね。本能的にジャスミン茶が身体にいいことを女性は感じているのかも知れませんね。

ダイエット効果

こちらは緑茶などと同様にカテキンの効果です。カテキンには脂肪を分解する働きがあります。緑茶と同じ茶葉を使用していますので、同様の効果が期待できます。

美肌効果

こちらも緑茶と同様に抗酸化作用によるものです。カテキンの他にも、ビタミンCやビタミンEを豊富に含みます。この二つは同時に摂ると吸収効果が良くなりので、ジャスミン茶を飲むことは美容にも効果があるということができます。

ジャスミン茶のデメリット

カフェインを含有している

緑茶と同様に相当量のカフェインを含有します。夜に飲むと眠れなくなる、利尿作用でトイレに行きたくなるなどが挙げられます。夜に飲むのは控えた方が良いでしょう。


いかがでしたか?

ジャスミン茶が緑茶と同じ茶葉を使用しているとはびっくりしました。緑茶と同じ茶葉ですので、基本的には緑茶と似たよな効用になります。それに加え、ジャスミン特有の香りによるリラックス効果・ホルモンバランス改善が大きな特徴となります。男性である私としても、ジャスミン茶は好きなのですが、特に女性にオススメしたい飲み物ということになりますね。

気になった方は、飲む機会を増やすようにしてみてください。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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