夏と言えば、海やプールが恋しくなったり、熱中症にならないために水分補給が必要になったりと何かと水のお世話になることが多くなりますよね?
そこで今回は私たちのの生活とは切っても切り離せない「水の雑学」をご紹介します。
是非ご覧ください!!
水の硬度って何?
お茶を飲むなら軟水の方がおいしく淹れられる、なんていうことを聞きますが軟水や硬水とはどういったものなのでしょうか?
軟水硬水の違いはずばり「ミネラル」の量の違いです。
カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが少なければ軟水、多ければ硬水と呼ばれます。
ミネラルの量によって決まるため、ミネラルが少ない軟水よりもミネラルの多い硬水の方が、口に残る感じがするようです。
水の飲み過ぎで死ぬことがある?
私たちが毎日口にする水ですが、飲みすぎると最悪の場合死に至ることがあります。それは「水中毒」と呼ばれる症状です。
もちろん水に有害な成分が多量に含まれる、といったわけではなく、水を飲みすぎることで血液中のナトリウムイオン濃度が減少してしまうことで発生します。
とは言っても必要以上に不安がることはありません。常識の範囲内で水分を摂る分には、水中毒はほとんど起こらないと考えられます。
水は冷やすとおいしくなる
水道水は冷やすことでおいしく飲むことができます。冷たい方が塩素の風味を感じにくくなるためなんですね♪
一度沸騰させた水は塩素分が蒸発しているのでおいしく飲むことができますが、殺菌効果も減少しているので放置させない方がよいでしょう。
1日に使う水の量
日本では一人あたり1日約300リットル近くもの水を消費しています。
そのうち約4割がお風呂、トイレに2割ほども使用しています。
2リットルのペットボトル150本分の水と考えると、ちょっと節約しようかな。と思えてきますね?
水の惑星と言えば?
水の惑星というと「水星!」
と言いたくなりますが、水の惑星とは「地球」のことですね(笑)
ちなみに水星は太陽に近いために場所によっては温度が400度くらいあるらしいですよ?
水道水が一番おいしいのは日本
世界ではほとんどの国で水道水をそのまま飲む事ができないと言われています。国土交通省でもそのまま水道水を飲む事ができる国は9カ国しかないと発表しているくらいです。
日本を含めて9カ国しか、水道の水をそのまま飲める国はありません!
詳しくは、平成30年度版「日本の水資源の現況」
8月1日は #水の日
閲覧はこちら↓https://t.co/WERjkccbL1 pic.twitter.com/mMnEULONzM— 国土交通省 (@MLIT_JAPAN) 2018年8月17日