節約・リサイクル

生活費の節約術!食費編!!

前回は電気代ガス代などの光熱費を節約する方法について、お伝えしました。今回は最も代表的な生活費である「食費」を節約する方法についてまとめてみました。

食費の節約と言っても、極限まで減らしてしまい、健康を害してしまっては何の意味もありませんから、栄養のバランスのとれた節約生活をできるように心がけるようにしてください。

それではご覧ください。


料理の作り置き

一人暮らしの場合だと、手間の割りにあまり節約に向かない自炊ですが、多めに作って冷凍保存してみてはいかがでしょうか?簡単なところでカレーやシチュー、野菜炒めや煮物なんかも冷凍しても良いと思います。料理だけでなく、多めに買ってしまった肉や野菜も、小分けして冷凍すれば次回調理するときにもサッと使うことができるので大変便利です。ちなみに、

冷凍に関する雑学も過去記事でまとめていますので、ぜひご覧ください。

食費の日割り

一月の食費をいくらにするかは、それぞれの家族数や家庭の事情によって違いますが、仮にはここで月の食費を3万とします。つまり月30日で日割り計算すると30000円÷30日=1000円/日となりますね。

私の場合は妻との2人家族です。共働きなので、買い物は週末に1回2人で出かけるようにしています。そこで、1週間つまり7日分の食費の7000円を超えないような買い物をするように心がけています。これにはもちろん、出かけたときの外食費も含まれるため、二人で2000円のランチをした場合には、5000円以内で買い物をするということになります。厳密には、先週までの残りの分もあるので、もう少し余裕はありますが、食費を意識して生活することで外食やコンビニでの買い物などを控えるようになりました。

週1回の買い物になると、週の後半の肉や魚は保存することができません。なので、肉を冷凍するか比較的賞味期限の長いソーセージやハムで凌ぐようにしています。

家のすぐ近くがスーパーで、頻繁にいけるような場合は、その日その日の特売品を狙って買うようにするのも効率的です。

特売品の買いだめ

本日の特売品やまとめ割りなど、スーパーに行くと様々な値引き品がありますよね。基本的にはこういったときにまとめて買うようにするとトータルの食費を大幅に抑えることができるようになります。乾麺や缶詰など、賞味期限の長いものは安い時に積極的に購入するようにしましょう。

肉や魚、野菜も買うチャンスではありますが、一つだけ気をつけなければならないのが買いすぎには気をつけるようにしてください。安いからといって買いすぎて、結局腐らせた・・・なんてことになったら本末転倒ですからね。もしも安さに勝てずに(笑)買ってしまった場合は、冷凍を有効活用して使い切るようにしてください。

外食を控える

忙しい時は外食や、コンビニ弁当などに頼りがちになりますね。時間をお金で買うという風に考えると、確かに便利ではありますが、節約と言う面では有効ではありません。作る時間がないときのために、電子レンジで温めるだけですぐに食べれるように、常にご飯や簡単なおかずを用意しておくようにしておきましょう。昼食も外食よりも弁当にすることで、安く、また健康的な食事を摂る事ができます。

外食は高くつきますが、一人暮らしの場合は、作るよりも出来合いの惣菜を買った方が結果的に安く済む場合もあるので、惣菜の安い店を見つけておくのもいいと思います。


食費の節約方法について少しでも参考にしていただければ幸いです。家計簿をつけてらっしゃる方もいらっしゃいますが、我が家の場合は途中で挫折してしまいました(泣)

それでも、1週間の食費を決めてやりくりすることで、必要以上の出費を抑えることに成功できています。皆さんも自分に合った方法を見つけて節約に役立ててみてください!

それでは今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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