前回まで、ガス・水道などの光熱費や食費の節約方法をお伝えしてきました。
今回は生活用品の節約方法についてまとめました。食品と違って賞味期限もないため、まとめ買いなどもしやすい日用品ですが、まとめ買いはオトクなのか?まとめ買い意外にも良い方法はあるか?など、まとめましたのでご覧ください!
特売日にまとめ買いする
これは実際に行っている方も多いのではないでしょうか?チラシを見比べて1円でも安いお店を探してまとめ買いする。最も一般的な節約方法と言えます。
でもこの方法にはデメリットもあります。それは過剰在庫を抱えてしまうことです。モノが増えるとそれを保管するスペースが必要になります。そうなると、部屋が散らかり、日用品を保管するための棚など収納グッズが欲しくなり、結局不要なお金を使うことにもつながりかねません。
まとめ買いをするにしても、1ヶ月分、または2ヶ月分程度にとどめておいた方が結果的にオトクになったりします。各家庭の使用量をしっかり把握して、どの程度購入するか決めることが重要です!
ストックを持たない
上で書いたまとめ買いをすると言う方法とは正反対の方法です。どういうことかと言うと、特売日で安く大量に買ったとしても、ストックがあると気が緩んで無駄遣いしがちになりませんか?ややもすると、これを使い切ったら詰め替え用を補充できるから全部使っちゃえ!ということにもなってしまいやすいです。逆にストックがない、これを使い切ったらもう替えがない、と思うと少しずつ節約して使いうようになります。
ビールで考えると分かりやすいですが、冷蔵庫に2本ビールがあると、今日は1本だけにしておこうかな・・・となりますが、冷蔵庫に10本もあると、2本、いや3本飲んじゃおう♪という気持ちになりますよね?
そう考えると、安い日に大量にまとめ買いして多めに使ってしまうよりだったら、ストックを持たずに緊張感を持って使う量自体を節約するという考え方もあってもよいのではないでしょうか?
これはご自身に合った方法を選択して実践してもらえればよいと思います。
買わないで代替品を利用する
洗剤、ラップ、ティッシュ、袋、ふきん、歯ブラシ・・・など日用品はたくさんありますね。その中には実は買わなくても何とかなるものもあります。そういうものはちょっとしたアイデアで自作したりして、節約してしまうという方法です。
以前、ペットボトルや牛乳パックなどをリサイクルする方法もお伝えしています。
他にも、以下のような代替品が挙げられます。
・雑巾は買わずに使い古した衣類を切って使用する
・シンクやお風呂掃除には使い古した歯ブラシを使用する
・床掃除にストッキングを使用する
・お茶がらやコーヒーの残りカスをお茶パックに詰め、消臭剤代わりにする
ちょっと上級な節約方法としては、重曹や酢を洗剤代わりに使うことで洗剤の購入を抑える、なんてことも可能になります。
日用品の節約のポイントは、安く買う、使用量を抑える、代替品を使用する、と言ったポイントが挙げられると思います。記事内でも紹介したように、安く大量に買っても、まだまだたくさんあるから・・と思って無駄遣いしてしまうと逆効果になってしまいます。
なんのためにまとめ買いしたのか、安く済ませるためのまとめ買いを無駄にしないよう気を引き締めて節約に取り組みましょう!また、本当に買わないといけないものなのか考えてから購入するように心がけると良いかもしれませんね♪
それでは今回も最後までご覧いただきありがとうございました。