料理

おいしさ倍増!!簡単ご飯のおいしい炊き方!

暑かった夏が終わり、過ごしやすい秋がやってきましたね。秋と言えば食欲の秋!新米のおいしい季節となりました。そこで今回は、そんなお米をさらにおいしく炊き上げる簡単裏技についてご紹介いたします!!ただでさえおいしい新米をさらにおいしくいただいてしまいましょう♪

それではご覧ください!

氷を入れる

まず普段入れる水の量よりも少なめに水を入れます。そこに不足分の氷を投入します。目安としては氷2~3個で十分です。その後、通常通り炊いていきます。

氷を入れることで水がゆっくりとお湯になり、お米をじわじわと炊き上げことで甘みが増すんだそうです。

私は使ったことはありませんが、高級な炊飯釜を使っている人の話では、お米を炊き上げるのに、だいたい80~90分程度かかるのだそうです。普段私が使うような通常の(安い?)炊飯器ではせいぜい1時間いかないくらいの炊飯時間ですが、よい炊飯器は時間をかけてゆっくりと炊き上げるのだということです。そう考えると氷を入れるという方法にも納得できるような気がしますね?

ハチミツを入れる

米を研ぎ、水を通常通り加えます。そうしてから、ハチミツを米1合に対し小さじ半分程度加えます。こうすることで、自然な甘みのご飯を炊くことができます。

ハチミツを入れるんだからそりゃ甘くなるでしょ?そう思われますよね?

でも実はこれ、ハチミツに含まれるアミラーゼと言う酵素がお米のでんぷんを分解し、お米本来の甘さを引き出してくれるとのこと。ハチミツを加えることで、しっとりした感じが増したご飯を炊くことができるようになります。

オリーブオイルを入れる

ハチミツと同様に、適量の水を加えた後に、米1合に対しオリーブオイルを小さじ半分ほど加えます。

CMなんかでもよく言われていますが、人は脂質と糖分を特においしいと感じるようにできています。お米の糖分と、オリーブオイルの脂質(油分)がマッチしてよりおいしくお米を炊くことができるんです。

油でもオリーブオイルを使うことで、サラダオイルなどに比べヘルシーにおいしくご飯を炊くことができます!

お米の研ぎ方のコツ

まずお米が一番水分を吸収するのは、一番最初に水を入れるときです。ちょっと贅沢かもしれませんが、ここでミネラルウォーターなどを入れるようにするとおいしく炊き上げることができます。

また、1回目は米を研がずに水を吸収させるだけにして、そのまま水を捨てます。2回目以降に研ぐようにすることで臭みを少なくすることができます。さらに現在の精米技術は向上しているので、何度も何度も研がなくてもおいしくご飯をいただくことができます。研ぐのは1回ないし2回も行えば十分です。その後、2,3度すすぎ水を流し炊飯するようにしましょう。

その後、夏であれば30分、冬なら60分ほど水分を吸収させるとふんわりとしたご飯を炊くことができます。ここでもミネラルウォーターを使うとなおよいでしょう!

炊き上がった後も

せっかくおいしいご飯を炊いたんだったら、その後の方法もマスターしておきたいですね♪炊き上がったお米の扱い方も覚えておきましょう!

シャリ切りを行おう!

ご飯をほぐして余分な水分を蒸発させます。やり方としては、しゃもじを縦に入れ、お米をつぶさないように底から切るようにほぐしていきます。全体的によく混ざるようにシャリ切りを行うようにしてください。

ふたの水分を拭き取る

ご飯が炊き上がった後に、ふたについている水分をペーパータオルやフキンで拭き取ります。こうすることで、ふたについて水分がお米に落ちるのを防ぎ、お米がべちゃべちゃと水っぽくなるのを防ぐことができます。夕飯で炊いたご飯を翌朝食べたり、朝炊いたご飯を夕飯に食べたりすることが多い方はぜひとも行うようにしてください。

少しの手間で長くおいしいご飯を食べることができるようになります。

普段食べているご飯をよりおいしくする方法を紹介致しました。

氷、ハチミツ、オリーブオイルの他にも、みりんや日本酒などを入れてもおいしくご飯を炊くことができます。自分に合った方法を見つけることができると楽しいですね♪

ご飯の炊き方は、柔らかめが好き、固めが好き、と様々ですからご自身に合った方法を探していきましょう!

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