春になると多くの人が悩ませられるのが「花粉症」ですよね?
国民の三分の一が離間すると言われる花粉症の救世主と言うべき技術が開発されていることが分かりました!
どんな技術なのか見ていきましょう!
花粉飛散を抑えるのは菌!
今回発見されたのは花粉を飛ばす雄花を枯らすことができる菌ということなんです。
その名も「シドウィア菌」。
過ぎの雄花に寄生して雄花を枯死させることができる菌なんです!
雄花を枯らした後は近くにある他の雄花にも菌糸を広げ次々と雄花を枯らしていってくれるのだとか!
しかも雄花以外には無害だそうで、杉の生育には影響がほとんどないのだそうです。
この菌をドローンなどを使って散布できれば効率的に花粉の飛散量を減らすことができるようになるということです!
まだ実現には時間がかかりそうですが、花粉症の方には喜ばしい朗報ですね♪
シドウィア菌なるものが花粉飛散防止に有効との事。
いつも目に来るので効果があれば嬉しいですね~— 音頭九留 (@k3wzwepckm) 2020年1月4日
シドウィア菌の花粉対策是非とも早急に実用化!いや、今年から使ってほしい
シドウィア菌頑張れ!!— 西瓜夏生 (@YokkyunY) 2019年2月10日
国が行っている花粉症対策
他に国が行っている花粉症の対策として、花粉の少ない杉の木への植え替えなども行っていますがまだまだ計画は進んでいないようです。
2018年どの実績では、首都圏で花粉の発生源となっているスギなどの人工林の面積は約12万ヘクタールなのに対し、花粉の少ない苗木への植え替えを実施したのはわずか123ヘクタールだったとのこと。
このペースで計算するとまだまだ350年もかかることになります(笑)
今回発見された新技術「シドウィア菌」の活躍に期待したいですね♪