11月に入りだんだんと寒くなってきましたね?もう暖房を使っている方も多いのではないでしょうか?エアコンやストーブをつけると部屋は簡単に暖まるけど、電気代や灯油代が気になりますよね!
知り合いに部屋を暖房でがんがん温めて、半そでで過ごしている人もいますが、さすがに普段からそこまではできませんよね?
そこで今回はエアコンやストーブを使わずに暖かく過ごす方法をお知らせします!!
オトクに実践してオトクに冬を乗り切りましょう♪
重ね着をする
体を温める基本の方法ですね?当たり前だろ、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、効率のよい重ね着の方法があるのをご存知ですか?
なぜ重ね着が暖かいかというと、体から発する熱を逃がさないようにするからです!複数枚の服を着ることでより暖かい空気を逃がさないようにするんですね。服をたくさん着ると暖かいのは、この空気の層をたくさん保持できるからなんです。
効率のよう重ね着の方法はまず、身体にフィットする肌着を着用します。その上に数mmの空間ができるような洋服を着ます。薄手のロンTに厚手のロンTや薄手のトレーナーを着るようなイメージですね。
その上に空気の層をしっかりと作り出すセーターやフリースなどを着るようにすると効率よく暖を取ることができます。
窓から熱を逃がさない
室内の暖気の50%以上は窓から逃げています。この窓に断熱の対策をすることで室内温度を維持することができるんです。
手っ取り早いのがカーテンを厚手のものや遮熱性の高いものに変えることです。
また、窓側にレースのカーテン、部屋側に遮光性のカーテンをしている家庭が多いと思います。これを窓側に遮光性のカーテンに付け替えることでも断熱効果が高まります。これは窓により近い位置に厚手のカーテンを置くことで、暖かい空気が窓と接するのを防いでくれる効果があるからです。冬の期間、窓を開けないような場合はレースのカーテンを取ってしまうのも一つの方法であると言えます。もしくは、遮光性カーテンを窓側に、レースのカーテンを部屋側に付け替えるのもよいでしょう!
カーテン以外の方法としては、窓に凍結防止シートを貼るのも効果的です。梱包用の「ぷちぷち」や、プラスチックダンボール(プラダン)を貼ってもよいでしょう!
ドアに隙間テープを貼る
ドアには少なからず隙間があります。この隙間を通って隣の部屋や廊下に暖気が逃げていきます。これを防止するために、隙間テープを活用しましょう!
こうすることで隙間風も防ぐことができ、暖かく過ごすことができますよ♪
床からの冷気を防ぐ
窓からも冷気が届いているということは、当然床からも冷気は届いています。冬の床を想像してみてください。スリッパなしでは歩けませんよね?
廊下はスリッパを履けばいいとして、絨毯やカーペットの下にダンボールを敷くと床の冷気をダンボールの空気の層がシャットアウトしてくれます。
見た目が気にならなければ、床全体にダンボールを敷き詰めてみても良いでしょう(笑)
湿度を保つ
夏の湿度が高い日、ムシムシして気温以上に暑く感じませんか?実はこれ、冬でも同じことが言えるんです!
冬の場合も、湿度が高いと体感温度が上昇します。加湿器を使用するか、濡れタオルを置くようにするとよいでしょう!
湯たんぽを使用する
冬、最初に布団に入るのは勇気が要りますよね(笑)
そんなときは湯たんぽを使用しましょう!そうするとぽかぽかの布団に入ることができます。
夜お茶を飲んだときの残りのお湯を使用するようにすると経済的ですよ♪
暖房器具を使用しない暖のとり方についてご紹介しました。
冬に暖房器具は必需品ですが、使い過ぎると暖房費用もかさばります。効率的に暖をとり、オトクに冬を乗り切っていきましょう♪