連日暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
こう暑いとそうめんを食べる機会も多くなりますよね?そこで今回はそうめんなど乾麺をよりおいしく茹でる方法についてご紹介致します。
それではご覧ください!
大量の水で茹でる
これはよく聞く話ではありませんか?でも実際に実践している人は少ないのではないでしょうか?
そういう私も、使うガスの量などが気になってしまって、少量のお湯で大量の麺を茹でてしまう、という風になってしまいがちです。
でもそうすると、麺に’しん’が残ってしまい、粉っぽいあまりおいしくない麺が茹で上がることになります。さらに茹で具合も場所によりまちまちのおいしくないそうめんになってしまいます。それなら長めに茹でればいいのでは?と思われるかもしれませんが、そうすると表面がべちゃべちゃの茹で上がりになってしまいます。
乾麺を茹でる上で重要なことは、大量のお湯の中で麺が踊っているような状態を作り出すことなんです。
沸騰を持続させる
大量のお湯で茹でることと同時に、沸騰状態を維持することも重要です。なぜなら乾麺に記載されている時間は沸騰した状態での加熱時間が記載されているためです。
理想としては、大量のお湯が沸騰したら、麺を入れ、所定の時間茹でるということになります。茹でている間に極力温度を下げないように注意してください。
ふきこぼれ防止
温度を下げないようにすると気になるのは「ふきこぼれ」ではないでしょうか?
ふきこぼれそうになると「びっくり水」を入れますよね?でもびっくり水を入れると温度が下がってしまいます。そうなんです!それだとおいしい麺を茹でることはできないんです!
ではどうするかと言うと、お湯を使うんです。「びっくりお湯」ですね(笑)
こうすると、お湯の温度を下げることなく、ふきこぼれを防止することができます。ただし、水を加えたときと比べると、入れる回数は多くなりますので、定期的にお湯を足すようにしてください。所定の時間を茹で終わったら、流水で冷やしてぬめりを取ります。
パスタなどの麺を茹でる場合は、お湯にサラダ油やオリーブオイル、マーガリンなどを入れておくとふきこぼれにくくなります。
おいしいめんつゆの作り方
そうめんを食べるとき、なんだかんだで味の決め手はめんつゆになると思います。かつおぶしや煮干、こんぶなどを使って、しっかりとだしをとっためんつゆを作れれば何の問題もありませんが毎回そうも言っていられませんよね?
そんなときは、薬味に凝ってみましょう!市販のめんつゆに一品プラスアルファすることで、格段においしいめんつゆを堪能することができます。
簡単なのは、チューブのわさびやショウガを入れることです。でも個人的にはそれだけだと味気なく感じます。
私がおいしいと感じる、簡単に作れる薬味は、ねぎ、または大根おろしですね!これにきざんだオクラなどを加えてもいいですし、バリエーションは豊富にあると思います。市販のめんつゆだけでは、飽きもきやすくなりますので、アクセントとして、いろいろと試してみてください。
いかがでしたか?
夏になると、そうめん、ひやむぎを食べる機会がとても多くなりますね?毎日そうめんだと、子供から「飽きたー」と言われることもあると思います。でもちょっとした工夫でおいしく、味に変化もつけることができますので、一工夫してみてください!
それでは今回も最後までご覧いただきありがとうございました。