実は私、大のコーヒー好きです。だいたい朝と夜に1杯は飲んでいるのですが、最近夜トイレに起きるようになってしまって・・(涙)
眠れなくなるということはないんですが、コーヒーの利尿効果のためか、夜飲むと頻尿気味になるようになってしまいました。コーヒーを飲まなければ大丈夫なのですが、これも年のせいなんでしょうね。
そういうわけで、夜はコーヒーに代わる飲み物を探そうかと考えています。最近はデカフェのコーヒーなんかも売っているので、そういうものにするか、または全く違うカフェインのないお茶にするか検討中です。
今回はコーヒーについて調べてみました。ご覧ください!
目次
コーヒーを飲むメリット
ダイエット効果がある
運動をする前にコーヒーを1杯飲むことで脂肪の燃焼効率が上がり、痩せやすくなることが報告されています。コーヒーに含まれるカフェインとクロロゲン酸という成分にダイエットを促進する効果があります。
様々な病気を予防する
動脈硬化や糖尿病、肝硬変、肝臓がん、乳がん、前立腺がんなど、様々な病気の発症率を下げることが報告されています。急性アルコール中毒になったときに飲むとよい、なんていう話もありますね。また、抗酸化作用があるポリフェノールも含まれるため、美肌や腸内環境にも良い効果が期待できます。
二日酔いに効果的
お酒を飲みすぎると、次の日二日酔いが大変ですよね。そんなときもコーヒーを1杯飲むといいんです。子カフェインの利尿効果で、二日酔いの原因物質であるアセトアルデヒドを体外に排出することができます。
眠気覚ましになる
コーヒーに含まれるカフェインが脳の中枢神経を刺激し、興奮状態になります。ドライブや勉強でお世話になった人も多いのではないでしょうか。効果が出始めるのは30分~1時間後くらいなので、少し早めに飲んだ方が良いと思います。
コーヒーを飲むデメリット
眠れなくなる
眠気覚ましになる反面、夜に飲むと眠れなくなりますね。私もそうですが、コーヒーを飲み続けると耐性がついて、眠れなくなる効果は薄れるようです。ですが眠れても睡眠の質は落ちるので注意が必要です。
口臭がきつくなる
コーヒーの成分が口の中に残り、唾液の分泌を抑制するために口臭がきつくなりやすくなります。対策は簡単で、コーヒーを飲んだあとに水で口をゆすげばそれでOKです。
胃が荒れる
朝起きてすぐなど、すきっ腹でコーヒーを飲むと胃によくないと言いますよね。これはコーヒーには胃酸の分泌を促す効果があるためで、消化するものがないと悪影響があります。必ず一緒に何か食べましょう。
カルシウム不足になる
コーヒーはカルシウムの吸収を阻害します。飲み過ぎなければ問題ありませんが、カルシウムが不足すると骨粗しょう症などを発症する可能性もあります。ミルクを入れて飲むようにすればOKです。
利尿効果がある
これは皆さんご存知と思いますが、カフェインには利尿効果があります。利尿効果には代謝をよくする効果もあるため、一概に悪いとは言い切れませんが、私のように夜トイレに起きる回数が増える場合は注意してください。
以上、コーヒーのメリット・デメリットをまとめてみました。
まだまだ挙げればキリがありませんが、パッと見たところ圧倒的にメリットの方が大きい気がしますね。
私も夜は控えますが朝・昼は飲むなど、上手にコーヒーと付き合っていきたいと思います。
また、夜のコーヒーの代わりになるような飲み物を見つけたら報告しますね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。