どうもrockです。
紅茶を飲む人って、コーヒーを飲む人に比べると少ないのではないでしょうか?そういう私も、紅茶よりコーヒーを好んでよく飲んでいます。
ですが紅茶にも健康に良い効能がたくさんあることが分かりました。今回はそんな紅茶の効果についてお伝えいたします。
それではご覧ください。
目次
紅茶を飲むメリット
疲労回復・アロマセラピー効果
紅茶の香りをかぐだけでリラックス効果があるということが分かっています。さらにテアニンという物質が含まれるため、脳にアルファ波を出す作用があることも知られています。リラックスしたいときは、紅茶を飲むことで高いリラックス効果を得ることができます。
口臭・虫歯の予防
紅茶に含まれるポリフェノールには細菌の増殖を抑える効果があります。また紅茶にはフッ素も含まれるため、歯のエナメル質を強くする働きがあります。
ダイエット効果
「紅茶ダイエット」というものがあるくらい、紅茶には優れたダイエット効果があります。紅茶に含まれるポリフェノールには、糖質の消化・分解を行うアミラーゼの活性を抑制する作用があるようです。
体内に入ってきた糖質は、アミラーゼにより麦芽糖やブドウ糖に分解された後、腸内で吸収されます。この分解作用を抑制することで腸内での吸収される量を減らすことができるんです。
また、紅茶に含まれるカフェインも、脂肪の燃焼を促進する効果があり、ダイエットに効果的、ということです。
生活習慣病の予防
紅茶に含まれるカテキンやフラボノイドには、血中コレステロールや血糖値を下げ、動脈硬化を予防する効果があります。また、フラボノイドには抗菌作用もあるため、風邪の予防にも効果的です。
抗酸化作用
ワインでおなじみポリフェノールが豊富に含まれます。体内に錆びを作ってしまい、健康に悪影響のある活性酸素の働きを抑制するため、シミや老化の防止にも期待されています。
ビタミンが豊富
紅茶の茶葉には、ビタミンB1・B2やカルシウム、カリウム等のビタミン類やミネラルを豊富に含んでいます。レモンティにすればビタミンCが、ミルクティにすれば多くのカルシウムが摂取できる健康的な飲み物なんです。
紅茶を飲むデメリット
紅茶にはカフェインが含まれるため、コーヒーと似たデメリットがあるようです。
眠れなくなる
コーヒーと同様に覚醒効果があります。眠気覚ましになる反面、夜に飲むと眠れなくなりますね。私もそうですが、飲み続けると耐性がついて、眠れなくなる効果は薄れるようです。ですが眠れても睡眠の質は落ちるので注意が必要です。
胃が荒れる
朝起きてすぐなどに紅茶を飲むことは、胃によくありません。これはカフェインには胃酸の分泌を促す効果があるためで、消化するものがないと悪影響があります。必ず一緒に何か食べましょう。
利尿効果がある
これは皆さんご存知と思いますが、カフェインには利尿効果があります。利尿効果には代謝をよくする効果もあるため、一概に悪いとは言い切れませんが、夜トイレに起きる回数が増える場合は寝る前に飲むことは控えるようにしてください。
紅茶の香りには高いリラックス効果があるようですね。各種お茶にはそれぞれすばらしい効能があるようですね。そのときの状況に応じて、どのお茶を飲むべきかチョイスするのも楽しく健康的に過ごすコツになりそうです。
これからも他のお茶の効能についてもまとめていきたいと思いますので、ご覧いただけると幸いです。
それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。