今回は運動してダイエットする方法についてまとめました。痩せるだけでなく、様々な面で健康にもよいことだらけですので、ぜひ実践してみてください。
それではご覧ください。
運動することのメリット
①基礎代謝があがる
運動を行うと筋肉が増えます。筋肉が増えると基礎代謝と呼ばれる、日常生活におけるカロリー消費量が増大します。すると運動をしていない状態でも、消費カロリーが増えるため、痩せやすい体になります。
②きれいに痩せる
筋肉がつくと聞くと、女性はちょっとイヤだな・・・、と思われる方もいると思います。ですがそれは間違っていて、適度な筋肉は見た目を美しくするのに必須です!
痩せすぎでガリガリな体型よりも、程度に引き締まって健康的なプロポーションの方が魅力的ですよね?
ムキムキになると話は別ですが、よっぽどハードなトレーニングを積まないとそこまではなれませんので心配は無用です(笑)
運動の種類
①有酸素運動
有酸素運動とは、体に酸素を取り込みエネルギーを生み出す運動のことです。負荷がかかりすぎずに長時間続けやすいウォーキングやジョギングなどが該当します。
体脂肪を燃焼し、エネルギーを作るので体重が落ちやすいと言うことができます。
②無酸素運動
無酸素運動とは、酸素をほとんど使用せずに筋肉にある糖質をエネルギーに変える運動のことです。瞬発的に強い力を必要とする短距離走や筋トレなどがこれに該当します。
筋肉がつきやすい運動のため、基礎代謝を上げてくれる効果があります。
基礎代謝が上がると消費カロリーが増えますので、痩せやすい体質になることができます。
また、筋トレはトレーニング後2,3日かけて修復して増大していきますので、毎日行うことはせず数日に1回行えば十分といえます。
有酸素運動の消費カロリーは?
1時間あたりの消費カロリーはおおよそ次の通りです。性別、体重により個人差がありますので、気になる方はしっかり調べてから行ってください。
ウォーキング : 170kcal
早歩き : 210kcal
ジョギング(120m/分) : 350kcal
自転車 : 150kcal
平泳ぎ : 590kcal
クロール : 1170kcal
こうして見ると水泳が圧倒的に消費カロリーが高いのが分かります。週数回、水泳をする習慣をつける、またはウォーキングでも1時間ちょっとで200kcal消費できますので、通勤で歩く距離を増やすなどして運動するのもよいかもしれません。
理想としては、有酸素運動は毎日行い、無酸素運動じゃ2~4日に1回程度の頻度で行っていくのがいいのかなと思います。
ですが、運動をしていけば基礎代謝が上がりますので、毎日運動しなくても十分痩せやすい体質になるので大丈夫です。
ただし、普段運動していない人が突然激しい運動をすると、筋肉や関節に負担がかかり怪我をしてしまうこともありますので、徐々に強い負荷をかけるようにしてください。