つい先日コーヒーミルを購入したrockです。
2,3日に1回の頻度でミルを使用していますが、いまいちちょうどいい豆の挽き方が分かりません(泣)そもそも今の挽き方が粗いのか細かいのかもよく分かっていません(涙)。
そこで今回はちょうどいい豆の挽き方について調べてみました。とは言っても、現状の細かさがよく分からないので、少しずつ調節しながら自分に合った味を探していくしかないと思っていますが・・・。
そこで今回は、豆を粗く挽いた場合と細かく挽いた場合で、味にどういった変化が出るかご紹介したいと思います。
私のような、コーヒーミル初心者の方はぜひご覧ください!
目次
挽き方の種類
まず、豆の細かさの分類ですが、次の5種類があるようです。
①極細挽き
②細挽き
③中細挽き
④中挽き
⑤粗挽き
これだけでは分からない思いますので、その特徴について紹介していきます。
①極細挽き
豆の粒のサイズは上白糖くらいのとても細かいサイズになります。粒径がとても小さいので、表面積が大きくコーヒーの成分がしっかりと抽出されるようになります。よって必然的に味が濃い、苦めのコーヒーになりやすいです。
濃いコーヒーが好きな方、エスプレッソを愛飲する方には適した挽き方と言えるでしょう!
②細挽き
上白糖よりは大きく、グラニュー糖より少し小さいくらいの大きさです。極細挽きより苦味は少なく、その分コクが強くなります。ウォータードリップをする場合や、一般的なペーパードリップをするには適した粗さになります。
③中細挽き
こちらはグラニュー糖程度の粗さになります。市販されているコーヒー豆はおおよそこのくらいの粗さになります。よって、普段使うペーパードリップやコーヒーメーカーで使用するのにちょうどいいサイズになります。
④中挽き
グラニュー糖からザラメの間ほどの大きさになります。コーヒーの苦味が少なめですっきりとした味わいになります。コーヒーの苦味が苦手と言う方でも、比較的飲み安い部類に入ります。サイフォンを使う場合などに適した挽き方です。
⑤粗挽き
大きさはザラメほどになります。味としては苦味が少なく、どちらかと言うと酸味を強く感じるようになります。フレンチプレスなどの入れ方に適しています。
自分にあった挽き方を
一般的な目安としては上記の通りですが、人によってはコーヒーの苦味が好き、苦味が苦手と十人十色の好みがありますよね?
苦味が好きな人は細かめに、苦味が嫌いな人は粗めにと自分に合った挽き方をするようにしましょう!
手動ミル・電動ミルの違い
手動ミルのメリット
電動ミルと比較したメリットとしては「小さい、安い、オシャレ」といったところでしょうか?電動ミルだと電源コードもありますので、どうしても場所を取ってしまいます。その点、手動ミルは非常にコンパクトです。収納にも困りません。
しかし、手動ミルの一番のメリットは、何と言っても「コーヒーが酸化しにくい」ことです!
どういうことかと言うと、電動ミルで豆を挽いた場合、高速で刃が動くので、どうしても熱くなってしまいます。熱くなるとどうなるかと言うと、豆の酸化が進んでしまうんですね。そうなるとコーヒーの風味が損なわれてしまいます。
コーヒーの風味・味を重視する方は手動ミルを選択すると良いでしょう!
一つ注意点としては、手動ミルの場合はどうしても力が必要になります。日常的に豆を挽く方は、少し大きめのミルを買った方が少ない力で豆を挽けるようになります。参考までに。
電動ミルのメリット
それに対し、電動ミルの良いところは「簡単、速い、均一な粒度」が挙げられます。電動なので、豆を挽くのも疲れません(笑)。さらに一定の速度で豆を挽いてくれるので、手動に比べて一定の粒度で豆を挽くことができます。そうすることで、雑味のない安定した味のコーヒーを楽しむことができるようになります。
簡単においしいコーヒーを飲みたい方は電動ミルを選択すると良いと思います。
コーヒー豆の挽き方についてご紹介しました。
私自身、コーヒーミル初心者なのでまだまだミルの使い方を熟知できていません。それでも日々使っていきながら、自分に合った挽き方をマスターできるように勤めていきたいと思っています。また新しい発見があった場合はお知らせしていきたいと思いますので、興味のある方はまたご覧ください!
お互いにおいしいコーヒーを飲めるように頑張っていきましょう!