本日衝撃的なニュースが飛び込んできました!!
それは、なんと、「一家に一台たこ焼き機」に対して大阪府民が反発していると言うものです(笑)
えっ!?大阪の人ってみんなたこ焼き機持ってるんじゃないの??
実際どうなのか見ていきましょう!
大阪のイメージ
よく言われるのはこんなところですよね?
- 食の街(食い倒れの街)
- 人情深い
- お笑いにうるさい、みんなおもしろい
- 治安が悪そう
- 気質が荒い
といったところがよく言われる大阪のイメージですよね?東北人の私としては、遠目に見ている分には面白く感じる、ちょっと近づくとめんどくさそう・関わりたくない、いざ話して見ると面白い・いい人、という感じですね。
実際話して見ると、気さくで人懐っこくいい人なんだけど、第一印象が悪い、という感じです。共感してくださる方もいるのではないでしょうか?
さて、江戸時代は「天下の台所」と言われた大阪ですから、食い倒れの街と言われるのは分かりますよね?そこで今回は大阪の代名詞「たこ焼き」が問題となっているんですね。
たこ焼きの文化
そもそもたこ焼きはいつから大阪を代表する食べ物となったのでしょうか?今回私も驚愕したyahoo!ニュースさんの記事によると、
「一家に1台なんて迷信や!そもそもたこ焼きが大阪を代表する食べ物となったのは、1995年のAPEC首脳会議で当時知事だった横山ノックはんが海外のエライさんたちにたこ焼きを振る舞ったから。余計なことをしてくれたもんや!」(yahooニュースより引用)
ということらしいです。
たしかに、1995年に大々的に広まったものだとすれば、年配の方が「大阪と言えばたこ焼き!」という偏見に憤りを覚えるのは当然でしょう。
では実際大阪府民は今回のたこ焼き問題についてどう思っているか見ていきましょう!
大阪府民の声
いかがですか?
これはちょっと冗談も入ってますが(笑)、私の経験上、大阪の知り合いのたこ焼き機の保持率は100%でした!(2台持っている人もいるので厳密には100%越えます(笑))
と言っても、東北出身の私にとって、大阪府民の知り合いは大学時代の数人しかいませんが、それでも全員が持っていると言っていました。それどころか、大学在籍中にたこ焼きを振舞ってくれた友人も複数います!つまり、県外に出て行くときもたこ焼き機を持っていくということなんですね。
これはもう大阪府民一家に一台たこ焼き機説を覆すわけにはいかなくなってきました(笑)
実際のところ
では実際のところはどうなのか見ていきましょう。
そのニュースをよく見ると、たこ焼きを否定しているわけではなく、大阪のイメージがたこ焼きになっているのが許せないということだそうです。大阪にはもっとおいしい物があるのに、どうして安くてよりによって安価なたこ焼きが代表なのかと嘆く気持ちが強いようです。
大阪と言えば、昔は京都の料理人も修行に来るような土地だったそうで、食に対するプライドも強いというわけです。
しかも大阪の人ってお笑いに対してもこだわりが強く、空気が読める人が多いですよね?
もしかしたら、「大阪人はたこ焼き機を持っている」というイメージに対して”ノッて”くれているのかもしれませんよね?
そう考えると様々な状況で盛り上げ役を買ってでてくれている大阪人に、もっと感謝しないといけないのかもしれませんね?
でもたこ焼き機の普及率は少なくとも90%以上あると思いますよ♪