前回は水道代を節約するための方法をお伝えしました。
今回は一般的なアパートでは一番かさみがちなガス代を節約する方法についてまとめてみした。ガスを使うところと言えば、お風呂とキッチンですね。水道代の節約と重なる点も多いので、しっかり対策してガス・水道の両方を節約しちゃいましょう♪
それではご覧ください!
目次
お風呂
水道代の節約の記事でもご紹介していますが、水の使用量を抑えることがガスの使用量を抑えるにつながります。その内容についてはこちらの過去記事をご覧ください。
・節水用のシャワーヘッドを使用する
・お風呂のお湯を少なくする
・残り湯を利用する
・シャワーとお風呂を使い分ける
そのほかの方法は、続いてご覧ください!
・お風呂のふたをこまめに閉める
一人暮らしや、家族が2人など少ない場合はあまり気にしなくてもよいですが、3人、4人と人数が増えるに従い、最後の人がお風呂に入るまでの時間が長くなりますよね?そうなると当然、お風呂の温度も下がってしまうことになります。追い炊きで使用するガスの量も必然的に増えるてしまいますね。できるだけ、連続して入るようにするか、時間が空く場合はしっかりとふたを閉めるようにしましょう。
・保温シートを使用する
お風呂のふたに加えて、さらに保温シートを使うと効果的です。お風呂のふただと、お湯とふたの間に結構な空間ができますよね?その空間にお湯の温かさに逃げてしまうので、温度が下がることになるんです。でも保温シートだとお湯の上に直接置くので、温度が逃げにくくなります。
ふたとシートの両方を使うとより効果的です!
・お湯の温度を下げる
本当に今の温度が必要ですか?1度下がっても意外と快適にお風呂に入れるものです。また、夏と冬ではお風呂の適温ももちろん変わってきますので、季節に応じて変えるようにしてください。
キッチン
・火力を調整する
普段強火で調理していませんか?当然ですが、これを中火や弱火に落とすことでガス代の節約になります。強火で調理すると、小さめの鍋だと火が溢れますよね?実はこのときの火は無駄になっています。鍋の大きさに合わせて、火力も調整するようにしましょう。そういう意味では、小さい鍋よりも大きい鍋を使った方が無駄な火を少なくすることができます。
また、レシピで「強火で調理する」という時意外は中火を使うとよいでしょう。
・冷たいまま調理しない
小さく切って冷凍した肉や野菜など、解凍せずにそのまま調理していませんか?これでは余計にガス代がかかってしまいます。常温にしばらく置いておく、または電子レンジで解凍するなどしてから調理すると、無駄なガス代がかからなくなります。また、冷蔵保存したミネラルウォーターで調理する場合も、常温に戻すと良いでしょう。
・ふたを利用する
これはお風呂と一緒ですね♪調理の際、ふたをすることで、蒸気が逃げるのを抑え、効率的に温められるようになります。そうすると、始めは強火または中火で調理していた場合も、途中からは弱火でも大丈夫、といった具合になります。あまり使っている方は多くないかもしれませんが、落し蓋も意外と侮れませんので、一度使ってみてもよいかもしれません。
・洗い物は水でする
分かってはいるけどなかなかできていない方も多いと思います。夏場はまあ問題ないですが、冬場だと冷たくてつらいですよね。そんなときは手袋をつけて行いましょう。意外と冷たさが気にならなくなり快適に洗い物ができますよ♪
水切りが悪くなるから水洗いはちょっと・・・という場合は、一度洗ったものを寄せておいて最後にお湯で流す、と言う方法もあります。
また、お風呂と同じ温度で洗い物をしている方が多いと思いますが、洗い物の時は給湯器の温度を下げるということをすると大幅にガス代の節約にもなります。意外と最低温度でも、快適に洗い物ができますよ!
今回はガス代の節約方法についてお知らせしました。冒頭でも伝えたように、ガス代の節約は水道代の節約と直結する部分がとても多いです。お湯を出す量を少なくすれば、ガス・水両方を節約できるからですね。
今回、前回の記事を読んで、しっかりと節約を実践してもらえれば幸いです。
それでは今回も最後までご覧いただきありがとうございました。