水泳の池江瑠花子選手が、本日白血病であることを公表しました。まだ18歳と言う若さでの白血病・・。非常にショッキングなニュースです。
今回は白血病とは一体どんな病気なのか、また池江選手のこれからについて記載していきたいと思います。
白血病ってどんな病気?
一言で言えば「血液のがん」です。血液には赤血球や白血球、血小板など様々な細胞がありますが、これらが作られる過程で「がん細胞化」してしまうために起こる病気のようです。
がんはいろいろな箇所に転移することが良く知られていますよね?つまり、細胞の増殖速度が早いということなんです。がん化した細胞が急速に増殖すると他の正常な細胞がうまく増殖できなくなり、身体に悪影響を及ぼすことになるんです。
白血病の初期症状は?
初期症状は風邪とほとんど同じで、普通に生活していると気付くことは困難であると言われています。
何度も風邪を繰り返したり、手足に痛みを感じたり、出血が止まりにくくなるといった症状が出て初めて「白血病かも・・?」と分かるケースが多いです。
池江選手の場合は、白血病の発見が初期の段階であったため大事には至らないのではないか?とも言われています。一刻も早く適正な治療を施し、早く復帰してくれるといいですよね!
白血病は治る病気!
今や白血病は治すことのできる病気と言われています。
がんの一種ではありますが、早く見つけることができればそれだけ完治する割合も高くなるわけです。
よく言われるのが「気付いた時には全身に転移していてもう手遅れ・・。」なんてテレビドラマでよく耳するセリフですよね?
でも池江選手の場合は早期発見!
現在の医療は発展していますから、完治する可能性は高いと言うことができるでしょう!
池江選手の今後は?
池江瑠花子選手ご本人がこんなツイッターをあげています。
ご報告です。 pic.twitter.com/zP2ykLRgCD
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) 2019年2月12日
ツイッター全文
応援してくださる皆様、関係者の皆様へご報告があります。日頃から応援、ご支援を頂きありがとうございます。この度、体調不良としてオーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果、「白血病」という診断が出ました。私自身、未だに信じられず、混乱している状況です。ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります。
今後の予定としては、日本選手権の出場を断念せざるを得ません。今は少し休養を取り、治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです。
まずは大会を欠場し治療にするということだそうです。まあ当然ですよね?
病名が病名なので、もしかしたら東京オリンピックも断念せざるを得ないかも知れません。それでも治療を最優先して、しっかりと治してほしいところです。
早く元気になって、どんどん新記録を更新し続ける池江選手の復帰を待ち望みたいですね!
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明日から国体始まります!チーム東京頑張ります#teamtokyo#福井国体
本日から #Riコレクション の情報解禁となりました!
みなさんぜひチェックしてみてくださいhttps://t.co/CRxl89Qkw9 https://t.co/uN0FOtP7S2— 池江 璃花子 (@rikakoikee) 2018年9月14日