生活全般

マイナンバーカードって何に使うの?マイナンバーのサイトが全然使われていないらしい

みなさん、マイナンバーはしっかりと活用できていますか?

どうやら「マイナポータル」というマイナンバーのサイトがあるようですが、その利用率が想定件数の0.02%しかなかったと言うことがニュースとなっています。

なんとこのサイト100億円を掛けて製作されたのだとか!

せっかく作られたサイトが使われていないのは、いまいちマイナンバーが何に使われているのかが分からないのが問題にあると思います。

そこで今回はマイナンバーの使い方についてまとめてみました!気になる方、是非ご覧ください!

マイナンバーの目的

総務省はマイナンバーナンバーを発行する目的を次のように説明しています。

 

マイナンバーは、各器官が分散管理する個人情報をつなぐ役を目は足します。これによって国や地方公共団体等における情報連携が可能になり、様々なメリットをもたらします。

具体的には次に挙げるようなメリットがあるようです。

国民の利便性の向上

社会保障関係の各種申請で書類の添付が減る

つまりマイナンバーカードがあればほとんどの手続きが可能と言うことですね♪

行政の効率化

行政手続きが早く正確になる。災害時の行政支援にマイナンバーを活用する。

各期間での管理がいやすくなり、有事の際でも迅速に対応可能になると言うわけです。

公平・公正な社会の実現

適正・公正な課税と、年金・社会保障を確実に給付。

画一的な管理で未納や未払いも激減します。

マイナンバーカードのメリット

通知カードからマイナンバーカードに切り替えることで、様々なメリットを享受できます!

マイナンバーの証明書

行政だけでなく、会社や証券会社などマイナンバーを提出しなければならない場所はたくさんあります。通知カードだと紛失してしまいがちですが、形のしっかりとしたマイナンバーカードなら紛失する可能性も減らすことができます。

各種行政手続きのオンライン申請

住民票の発行や印鑑証明の発行など、各自治体でマイナンバーカード1枚に集約することが可能です。提携しているコンビニで証明書を取得することもできます!

本人確認の身分証明書

運転免許証をお持ちで無い方もマイナンバーカードで身分の証明が可能です。記入期間の口座開設やパスポートなど発行などマイナンバーカードで行うことができます。

コンビニなどで証明書の取得も簡単にできるので、市役所に行く手間が省けますね♪

気になるセキュリティは?

重要なマイナンバーですから気になるのはそのセキュリティ!セキュリティについてもご紹介致します!

24時間365日対応のコールセンター

仮に紛失してしまった場合でも、コールセンターに連絡すればすぐに利用を停止できます。第三者に不正利用されることがなくなるわけです。

偽造は困難

日本のお金の偽造防止措置と同様に、マイナンバーカードにも高性能な偽造防止が施されているようです。

文字をレーザーで彫り込んだり、複雑な迷彩パターンが施されるなど、偽造はほぼ不可能なんだとか!

ICチップ

カードにはICチップが埋め込まれていますが、必要最小限の情報のみを記録しているためICチップから税金や年金などプライバシーの高い情報は読み取れないそうです。

さらに不正に情報を盗もうとすると児童で記録情報を消去するなどの措置もとられているので、万一の時も安心です!

マイナンバーカードの保有者は?

日本国民全員に支給されているマイナンバーですが、 通知カードではなく、マイナンバーカードを申請しているのは2019年4月時点で1657万人、全体のわずか13%しかいないということなんですね。

一応私は作っていますけど、現状いまいち使い方が明確となっていないマイナンバー、これから使い勝手がよくなっていってほしいものですね?

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です