つい先日、冷蔵庫で保存していたカレーを盛大にひっくり返してしまいまして・・・。急いで掃除したわけですが、なかなか汚れが落ちなくて(涙)
そんなとき、冷蔵庫内の掃除方法を知っていればあわてずに対応できますよね?
そこで今回はどうすれば冷蔵庫の汚れを簡単に落とすことができるかまとめてみましたので、ご覧ください!
掃除の前に
まずは電源を切りましょう!
というのも、普段のドアの開閉でも冷蔵庫内の温度は数度下がっているからです。掃除をするとなると、10分程度はドアを開けっ放しになりますよね?すると、冷蔵庫内の温度を下げようとして、余計な電力を消費してしまいます。省エネのためにも、掃除の前にコンセントを抜いておきましょう!
冷蔵庫内の整理
庫内のトレイなどを洗うためには、初めに食材を取り出さないといけませんね。その際、不要なものは捨ててしまいましょう!使い古したわさびなどのスティック状の調味料、納豆の醤油やからし、また奥の方に眠っている食材はありませんか?この際ですから、使っていないものは捨ててしまいましょう!1ヶ月以上使っていないものは、ほとんどの場合、今後も使いません!冷蔵庫は、適度なスペースがあった方が食材の冷却効果が高まります。もったいないと思わずに捨てる、またはすぐに使って無駄なものを置かないようにしていきましょう。
トレイ・ケースを外す
掃除する時は外せる部品はすべて外してしまいます。
外した部品は食器と同様に食器用の洗剤で洗いましょう。こびりついた汚れはお湯で洗うようにすると簡単に落とすことができますよ!さらにアルコール除菌しておくとベターです。
冷凍庫のケースなどは比較的大きいため、キッチンのシンクでは洗いづらいかもしれません。そういった場合は、お風呂場で洗うなど工夫するとよいでしょう。
冷蔵庫の内側
冷蔵庫の壁には頑固な油汚れが付着しやすいもの。肉や魚、また作った料理をラップして保存しておいたときに、皿からこぼれたシズクがこびりついたものが固まっていてそう簡単には落とせません。
洗剤を使いたいところですが、そうすると洗剤をキレイに拭き取るのが面倒ですよね?そんなときは重曹を使用しましょう!重曹を適量お湯に溶かし、ふきんでしぼり拭いていくと、あら不思議!簡単に汚れを落とすことができるんです!
お湯だけでも汚れを落とすことはできますが、そうすると油汚れが延びてしまい、完全に除去するのが難しくなります。重曹を使うことで、お湯だけよりも汚れを落としやすくなります。
冷蔵庫、冷凍庫内は当然冷えていますので、そのままだと汚れは大変落としにくい状態です。水ではなかなか落ちませんので、「お湯」を使うようにしてくださいね♪もちろん熱湯ではなく、給湯器の温度で十分ですよ!
汚れをとったら、菌の繁殖を抑えるためにしっかりと乾拭きして、こちらもアルコール除菌しておきましょう!
冷蔵庫の外側
意外と忘れがちなのが、この外側の部分です。長期間掃除をしていないと床にはほこりがたまっています。また、冷蔵庫の取っ手の部分にも雑菌がウヨウヨ!食材を触った手で触るところですから、カビなどが発生している場合もあります。取っ手の部分は忘れずに掃除するようにしてください!
普段使う冷蔵庫ですが、意外と掃除忘れの多い場所もあり雑菌がたまりやすくなります。そんな冷蔵庫をしっかりと掃除して、清潔でおいしい料理食べられるようにしたいものですね♪