「人工知能(AI)を搭載したお嫁さんが誕生しました!あなたはもう結婚しなくてもよいのです!」
そんな発表が中国の企業よりなされました!
AI嫁とは一体なんなのか?どういう機能を備えているのか?また金額は?などなど気になる点をご紹介していきたいと思います。
それではご覧ください!
AI嫁の機能は?
外見は人間そのもの
画像は大紀元HPより引用
外見だけでなく、皮膚の触感や体温に至るまで人間同様の質感を再現しているそうです!
雑談もできる
さすがAIを搭載しているだけのことはあり、日常会話もそつなくこなすことができるようです。現状ではどのレベルの会話ができるかは判明していませんが、少なくとも「嫁」を謳う限りはpepperくんの会話能力は超えてほしいところですよね?
アップグレードを繰り返していくということですから、徐々にグレードアップしていくのかもしれません。
家事もこなす
こちらもどの程度のレベルで家事をしてくれるのかは分かりませんが、家事にも対応してくれるようです!
掃除や洗濯などであればまだいいですが、火を使う料理になるとちょっと怖い気もしますよね・・?
おそらくは大丈夫なのでしょうが、実際どうなるか気になるところではあります。それぞれの家庭でコンロの形やキッチンの間取りなんかも違いますからね。家事などにならないよう安全対策を徹底してもらいたいですね!
夜のお相手も・・・
ネットでは「嫁」というだけのことはあり夜のお相手もしてくれると言う情報も飛び交っているようです!
その場合、声はどうなるんでしょう?
「キモチイイ、キモチイイ」みたいな感情のないしゃべり方だとちょっとイヤですね(笑)AVの音声を流したりするんでしょうか・・・?
気になる値段は?
AI嫁のお値段はなんと2万元!日本円にして約36万円相当です。中国では「わずか2万元であなたも妻帯者になれる!結婚の心配はもう不要!」のキャッチコピーのもと販売されるようです!
現状では家事全般をこなせるAI嫁ですが、将来的には「魂の宿る最高の伴侶」になることを目指しているようです。
実際、家事や夜のお相手など様々なことをしてくれるなら、36万円は破格の値段だと思います!私は結婚してるので大丈夫ですが、未婚の方はためしてみてもいいかも知れませんね(笑)
とは言っても、本当にそんな未来がやってくるのか疑問ではありますが・・。
AI嫁開発の背景
中国と言えば「一人っ子政策」が有名ですよね?働き手として、女性よりも男性が重宝されていたために、女性が生まれた場合は殺害してしまう、または戸籍に登録しないといった弊害が過去には行われたと言うのは、学校の授業でも習ったことがある人も多いのではないでしょうか?
そういった一人っ子政策の弊害として、中国では男女比がおおよそ1.3:1 の割合のようで結婚できない男性が多数いることが問題となっているんです。人数にして3千万人から4千万人にもなるんだとか!?
男性が圧倒的に少ないという現状があるにもかかわらず、実家に帰ると「結婚はまだか?」、「孫の顔が見たい・・」などと言った親族からのプレッシャーに嫌気がさしているのだといいます。
そんな不満を解消するため、満を持してAI嫁が誕生しました!
果たして親戚一同は納得するんでしょうか・・?
ネットの声
まとめ
中国でAI嫁という画期的な開発が発表されました。いつから発売されるかは分かっていませんが、もしこれが実現すれば全世界を震撼させるニュースとなるでしょう!
たったの2万元(36万円)で家事をこなしてくれるAI嫁がいれば、快適に生活することができますよね♪
実際の奥さんとは違い文句を言われることもないでしょうし(笑)
もし未婚で従順な奥さんがほしい!と言う方は試してみてはいかがでしょうか?その際はぜひ感想を教えてくださいね♪